生活が充実する 理想的な睡眠時間の調査

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食べ物に感謝を

戦後日本全体が豊かになるにつれ飽食の時代が訪れ、食べ物が粗末にされるようになってしまいました。
古来より食べ物の神様として、大気都姫神や保食神などが伝えられており、食べ物が生活の中で大事にされていたことが伺えます。
しかし、現在はありあまる食料のためか、消費者は消費期限に目くじらを立てるようになり、食の安全性が厳しく問われています。
日本で年間に廃棄される食べ物の量は2000万トン弱、これは約5000万人分の食事に相当します。
そのうちまだ食べられるものも500万トンから800万トンが捨てられています。
これは各家庭で1日1食捨てているのと同じくらいの量とされています。
日本は自給率が40%と低く、そのほとんどを海外からの輸入に頼っています。
年間5500万トンの食料輸入をしているのですね。
しかし、世界各地では飢え、貧困など食に関するさまざまな問題が挙げられており、世界に均等に食料を分配するというのは夢想的ですが、日本の廃棄量で何人の命を救うことが出来るでしょうか。
日本人は必要栄養摂取量より31%多く摂っており、ソマリアなど後進国では16〜20%も栄養が不足していると言います。
普段あまりそのようなことを気にせず、賞味期限が過ぎたからといって食料を捨てていませんか。
日本という豊かな国の影で貧しい国の人々は、明日食べる食料に困っているのです。
食料を買うときはこれらのことを忘れないで、計画性を持って買うようにしましょう。
スーパーなどでは必要以上に賞味期限を気にして廃棄してしまいますが、一人ひとりが賞味期限の短いものを消費することで廃棄する量が減るのです。
良い質、良い品は大事なことだとは思いますが、今一度食料の大切さを見直すように心がけましょう。